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2020年 12月 22日
りんごが送られてきたのでお菓子を焼きました。
ケーキ生地はカトルカールで、材料4つ全部70グラムずつで作りました(15センチの型で作ったので量は少し少なめ)。その時ふと思いついて、ちょうど手元にあったKiriクリームチーズを生地に混ぜ込みました。アルミ個包装のを2個、1個18グラムなので36グラム使ったことになります。そのおかげかケーキ自体がとてもおいしくできてちょっと感激しました。 この生地単体でクリームチーズ入りパウンドケーキとして焼いてもおいしそうだと思いました。その時はレモンかオレンジの皮のすりおろしを加えて、クグロフ型で焼いたら良い感じになりそう。 個人的にぜんぜん年末という感じがしないんですが、時間は確実に流れてゆきますね。 クリスマス、お正月と続きますが、みなさまどうぞ楽しく健やかにおすごしください。 #
by nukochaenn
| 2020-12-22 21:23
| お茶の時間
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2020年 11月 22日
ここんとこ秋をすっとばして夏からいきなり冬ってイメージになりつつある日本の気候ですが、それでも一応秋はあるわけでして、今現在がそうなのかな。
なので秋はどうかなと思っていたのですが、つぼみがたくさんついています。でももう寒くなりつつあるので、全部のつぼみはひらかないだろうなと。それでもぽつぽつと花を咲かせています。 ベランダもそろそろ秋支度、というか冬支度。土替えや植え替えもほぼ終わらせてちょっと安心。来年の春にまた花が見られますように。 これはそのとき咲いた花、ではなくてペーパーフラワーで作ってみました。くちなしの花弁のぽってりした感じを出したくて、紙を二枚重ねにして作ってみましたがどうでしょう? ここ数か月、微妙に体の調子がよくないです。すきなことでもやる気が起きずに、仕事して休日はたまった家事をして、それだけでぐったり。 もしかしてこれがいわゆる男性更年期ってやつなのかな~と思っていたのですが、思い切って心療内科へいってみました。(今までもたま~に行ってたのですが、今回は違う病院へ) それまでも鬱傾向はあるなと思っていたのですが、新しい先生とお話しして本格的な鬱治療に乗り出すことにしました。現在他にもいくつか病院へ通っていて(そこまで深刻なものではありません)正直これ以上病院を増やすのは嫌だったのですが、このまま放置するにはちょっと辛くなってきたので。 結果から言うと、行ってみて本当に良かったです。薬のおかげでかなり調子が良くなってきました。特に理由のない不安や緊張が緩和されたし、それと体のほうもどっと来て何もできなくなるほどの疲れがおさまり、それまで何をするにもおっくうで取り掛かるまでにすごく時間がかかっていたのが、わりとパッと動けるようになりました。 ただ、これが更年期から来る鬱なのか、いろいろなストレスからなのかはよくわかりません。今回通院するにあたって相談に乗って背中を押してくれたぴーモルちゃん(仮名)には本当に感謝しています。 ところで薬の副作用なのか、ここ3週間で2.5キロほど体重が減りました。年を重ねるごとに増えて行った体重が減少するのは嬉しいですが、反面薬の効果ってすげーというかちょっとこわいなとも思いました。 最近マカロニチーズにこっていて何回か作ってたのですが、それのアレンジでじゃがいもとマカロニのチーズグラタン。刻んだわけぎを入れたのが良いアクセントになりました。 月並みな言葉ですが、無くしてみてわかる健康の大切さ。年をとるのはみんな同じだし、そこから来る変化を受け入れつつ上手に付き合っていかなければいけませんね。 #
by nukochaenn
| 2020-11-22 17:13
| 日々あれこれ
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2020年 06月 14日
ベランダに咲いたバラでポプリを作りました。
エッセイスト・ポプリ研究家の熊井明子さんが、日本で初めてきちんとした形でポプリの本を出版したのが70年代後半~80年くらい。 それと同じ頃、今は主にアロマテラピーを扱っている『生活の木』が、日本人にハーブや香りの製品を売ろうとして最初にターゲットにしたのが小学生だったそうです(小さい子のほうが先入観がないから受け入れてくれるだろうと)。そして少女漫画雑誌『なかよし』に掲載されたマンガ『あこがれ二重唱』にポプリの好きな女の子を登場させ、ラベンダーのサシェを読者全員プレゼントとして配る、なども生活の木の企画だったとか。 そんなこんなで当時の小学生の間でちょっとしたポプリブームが起こったのでした。 ちなみにワタシがポプリに興味をひかれたのも、『なかよし』の読者だった姉がポプリを作っているのを見て「いいな~真似する~」といういつものパターンであります(変な弟でゴメン)。ちなみに佐藤まり子さんの『あこがれ二重唱』は読んだことがありません。おそらく姉も持ってはいなかったのでは?(もし姉が持っていたらワタシも絶対に読んでいると思うので。) 肝心の香りですが、ちょっとバラの甘い香りが重く感じます。ラベンダーやハーブを増やしたり、コリアンダーやカルダモンを加えればもっと爽やかな香りになるのかなと思います。 今ベランダに植えているバラは、乾かすと微かに薄いピンクが残るのもありますが、大部分の花びらは黄色~薄茶色になります。生花のときの香りも微かなので、乾かしても香りはほとんど残りません。なのできれいなピンク色に乾くポプリ用のバラを一本植えたいのですが、どのような品種を植えたらいいものかと頭をかかえています。 熊井明子さんは「ダマスク・ローズが最適」とその頃の本に書かれていますが、おそらく当時は熊井さんご自身も生花のダマスク・ローズを自分で乾かして使うことはされていなかったと推測します。(当時乾燥した花は売っていても、苗木としてはまず手に入らなかったはず) ここ20年くらいオールドローズや、イングリッシュローズなどの香りも咲き方もオールドローズに近いバラが人気となり、苗も普通に流通するようになったので、バラに関しては80年代初期よりも格段にポプリ作りにはめぐまれた環境となりました。が、しかし贅沢な物で、乾かしたときにポプリに向いているバラとなると、これがなかなかむずかしい。 ピンク色のバラは乾かすと紫がかった色になることが多く(ダマスク・ローズもそうなる)、そうなると青みがかったピンクより、サーモンピンクなどの黄色・オレンジが入ったピンクのバラが良いということになります。それに加えて強香でベランダ栽培に適した品種(強健種で枝が横に広がらず、背もあまり高くならない)となると、いったいどれがいいのやら。今だったら熊井さんはどの品種を薦めるのか、切実に知りたいです。 しかしどの品種がいいんだろうとあれこれ探す事が楽しくもあります。 また同じ品種のバラでも、咲く時期(春バラ秋バラで色が変わることが多い)や花を摘むタイミング、花の外側の花弁を使うか中心に近い花弁を使うか、乾かす方法(自然乾燥ではなくシリカゲルを使うと咲いていた時のままの色が残りやすい)などの工夫によっても結果が変わってくると思うので、楽しみながら試してみたいと思います。 さて来年はどんなポプリになるでしょうか。 #
by nukochaenn
| 2020-06-14 22:29
| 日々あれこれ
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2020年 06月 04日
ここしばらくジュディ・ガーランドに狂いまくっていて、毎日彼女の歌を聴き、YouTubeで動画を観るというのを半年程続けています。 アマゾンプライムでも彼女の映画を繰り返し見ていたんですが、その中のひとつ「若草の頃」。 原題は「Meet Me in St. Louis」。セントルイス万国博覧会が開催されるのを楽しみに待つ少女&その家族の一年間の物語。 隣の彼とも良い雰囲気だったのに、お父様の昇進に伴い一家でニューヨークへ引っ越し!恋も万博もどーなるの?!でもなんやかんやで結局丸く収まり、最後はみんなで華やかな万博会場へ。「セントルイス!私たちの街よ!(キラキラッ)」っと、わりとどうでもいいストーリーなのですが、とにかくジュディの魅力満載の映画です。 中でもお気に入りなのはこのシーン。気になっている彼と一緒に路面電車に乗って万博会場予定地へ行く約束をしたけれど、時間になっても彼は現れずに、あ~ぁ~としょんぼり電車に乗るジュディ。でも遅れてきた彼が走って電車を追いかけてきた!うれしいっ!ドキドキ!っていう歌です(なんちゅう説明じゃ)。 ころころと変わるジュディの表情が楽しくて魅力的な事といったら!(特に後半のコーラス部分での「やっちまったぜ!なんちゃって」「お熱があるの」「喉が痛いざんす」の三連続アクションのところ) そして彼女が歌い出すところからラスト直前までワンカットで撮っているというのもスゴイ。 前髪の構造が気になる。ポンパドールなのか内巻きなのか。 しかしなんで邦題が「若草の頃」なのじゃと調べたら、日本で公開されたのが遅く、その後に作られた若草物語のほうが先に公開されたので、それにあやかってではないかと。 たしかに4姉妹(しかもジュディは次女で、若草物語でいうジョーのポジション)、隣に住む若い男の子、時代もの(セントルイス万博は1904年なので、若草物語の南北戦争の時代とは違いますが)という共通部分があるっちゃあります。 そこで次に観たのが若草物語(1949年版)。この映画、むか~しテレビで横目で見つつ、なんか退屈だな~と思った記憶があったので、一度ちゃんと観てみたかったんです。 あらためて今きちんと観てみると、とても良くできた映画でした。MGM創立25周年記念として作られただけあって、きちんとお金を使って作られたという感じ。原作エピソードも重要なところはちゃんと押さえつつ、破綻させずに時間内におさめてあるし。 そしてジョー役のジューン・アリソンがとても魅力的です。すごく美人というわけではないけれど、可愛らしさとサバサバした感じがジョーにぴったりだと思いました。(しかしリズは豪華すぎ) お父様からの手紙をみんなで読むシーン。個人的にこのフォーメーション?を若草座りと勝手に呼んでいるんですが、「そういえばウィノナ・ライダー版では若草座りは出てきたっけ?」と気になってしまい、続けて1994年版も観てみました。ちなみにこれは上映当時に映画館で観ています。(ウィノナ・ライダーが好きだったので) あらためて観てみると、こちらもすごく良い映画ですね。当たり前ですが1949年版と比べると映像のリアル具合が断トツに違う。そしてエピソードの描き方や感情の表現もリアルで丁寧です。後半のベア教授との関係も胸に来るものがありました。しかしべスとローレンス爺さんのピアノのエピソードは端折らずきちんと描いてほしかったですね。(あとどーでもいい情報だけどブルック先生がタイプ) メグが金持ちお嬢の舞踏会に招かれたシーンに出てきたお菓子がすごくおいしそう。こういうプティ・フールってお菓子の中でもすごく夢があって究極の贅沢って感じがします。 ジョーが作るパンやビスケット。こちらもおいしそうで、つい画面を止めて見てました。 映画を観た当時はウィノナの演じるジョーに対して、ちょっと物足りなさを感じていました。ジョーってもっとお転婆だと思うし、ウィノナも彼女の本来の魅力を出し切れていない、と。 でも今あらためて観てみると、映画全体のトーンやその時代の女性像ってのも考慮したのかな、とも思います。それと不思議なことに、今回ジョーに対して不満や物足りなさを感じなかったんです。これはおそらく私自身の変化でしょうね。 と、ここまで観て、思わず「世界名作劇場 愛の若草物語」まで手を出そうかと一瞬迷いましたけど、さすがに長すぎるのでやめました。 #
by nukochaenn
| 2020-06-04 02:05
| 日々あれこれ
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2020年 05月 17日
えー、前回書いたように、以前のブログの記事の一部をこちらに転載してみます。今読み返してみて恥ずかしいことこの上ないんですが、これもワタシ、ということで。
さすがにこれはないだろう!という部分はちょっと修正してますが、基本的に公開当時の文章そのままです。移動が済んだものから公開していきますんで、そのつどこの記事にリンク貼っておきます。ちなみに「旧ブログ」のカテゴリに入れてますんで、そちらから見ていただいたほうがラクかもしれません。 #
by nukochaenn
| 2020-05-17 18:09
| 旧ブログ
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