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追憶のアフタヌーンティー
2017年 12月 23日
友人のSさんを誘ってアフタヌーンティーに行きました。
ここからちょっとオカルト系?のお話。 むぅ子がいなくなってから2~3日経った頃だったかな?その時ワタシはYouTubeで安室奈美恵さんの沖縄ライブの密着ドキュメンタリーを見ていました。(特別彼女のファンってわけではないのだけれど、90年代に青春を送った身としては、やっぱり彼女の引退は感慨深いものがあります) やっぱ安室ちゃんすげーと思い、続けてちょっと前に話題になった彼女の別のインタビュー番組を見てました。その中で彼女が自分の息子さんに宛てて詞を書いたという曲が流れ、この曲ってそういう意味だったんだーとぼんやりと思っていた時、ふっと何かがワタシの中に降りてきました。それが何なのか、うまく言葉には出来ないけれど、その時とても明確に感じたのです。 ワタシは今むぅ子からの愛を受け取った、と。 そのちょっと前に、むぅ子の毛皮に顔を埋めた時の匂いがしたので、きっと今そばにいるんだな、とは思っていましたが、まさかこんな形でむぅ子からのメッセージを受け取るとは。 どんよりとしていた気持ちが一気にクリアになり、いまだかつて感じたことのない清々しい気持ちになりました。 そしてその時思ったのです。今までむぅ子には散々身勝手な愛情をそそいで(押し付けて?)きたけれど、むぅ子からの愛には気づいてあげられなかった。もちろん好意を寄せてくれているとは思っていたけれど、あの子はこんなにも純粋な愛をワタシに向けてくれていたなんて、鈍感なワタシは気づいてあげられなかった。それがワタシの後悔です。 でもさー、こんなすごい能力?があるならさ、生きてる間にそれ見せてよ、むっちゃん。でも、ママうれしかったよ。いまだに時々泣いてるけどね。それでも15年間とてもとても楽しかった。 あなたは本当に特別な猫でした。 心からありがとう。愛してる。いつかまた会おうね。
by nukochaenn
| 2017-12-23 18:39
| お茶の時間
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