猫茶園・2
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空っぽの両手が重すぎて 差し出せるものがなくても 
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customize by Yoshimi & Takemi
昔の料理本
昔のお料理の本を読むのが好きです。
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その当時作られていた料理のレシピはもちろんのこと、使われている材料、レトロな写真や料理が盛り付けられている食器、そして当時の世相や時代背景が垣間見えることもあり、興味がつきません。
母が使っていた昔の料理本だけではあきたらず、神保町で古書をあさったりしてます。





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この本も神保町の料理書を扱っている書店で見つけました。
[西洋料理 初級1 春~初秋まで] 飯田深雪・飯田圭子/著 講談社
発行年は昭和45年。1970年ですね。


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料理研究家の超大御所、飯田深雪先生の本です。ちょっと厳しそうな雰囲気の先生ですね。(って勝手な憶測&大きなお世話)
共著者である飯田圭子さんは、深雪先生の教え子且つ先生のご長男のお嫁さんだそうです。


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目次のページにある最初のカラー写真。レトロかつ高級感あふれるこのセンス、もうビリビリにしびれます!
外交官夫人だった飯田先生のゴージャスな自宅(おそらく)を背景に撮られたであろう料理写真。この他にもたくさん載っています。


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次に載っているのが「西洋料理の基礎」という文章。
「西洋料理とはどういうものか」というところから始まり、その歴史、特徴、コースの成り立ち、使う食器やリネン類、材料や調理器具についてなど、モノクロ写真を挟みつつ、かなり細かく本格的に解説しています。

たとえば
ドイリー
料理を運ぶ大盆は食卓の延長と考えて、器の音がしないようにドイリー(下敷き)を必ず使う。手編みのレースや、ドロンワークしたものを盆に合わせて用意する。ただし一人前用の給仕盆には敷かなくてよい。」

↑これ知らなかった!じっくり読んだらすごく勉強になりそうです。

ここだけ読むとなんだかむずかしそう・・・と思うけど、「初級1」とあるだけに、現代の私達にはなじみのある料理(おそらく当時の人たちにとっても)が多く紹介されています。


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みんな大好きハンバーグに、クレーム ド クルベッツ(車えびのクリーム煮)。プリンもおいしそ~。


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シチューやロールキャベツ(ロールド キャベージ フレンチスタイル)などの煮込み料理。


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ショートケーキとサンドイッチ。ティーパーティー用メニューですね。


作り方のページの料理名の後に、一言メッセージ(というか説明)が書いてあるのですが、それがまたなかなか楽しい。
たとえばカレーのページだと

・チキンカリー  インド風ひな鶏のカレー。
・ドライカリー  もち運びに楽なカレー。
・カリードビーフ ウイズ セーボリーライス  ピラフつきのすばらしく美味なカレー。

という感じ。


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興味深かったのが、スパゲッティ・ナポリタン。(写真の右側・銀色の皿のやつ)
一言メッセージは「家庭で作りづらいこの料理を、簡単に、しかもおいしく作る方法。」

まず小麦粉とたまねぎを茶色になるまで炒め、スープの素・トマトピュレー・キャラメル(おそらくカラメルソース)を加えて煮込む。そこに炒めた牛肉・トマトを加えて作ったソースを、ゆでたスパゲッティ、チーズと共に焼き皿に交互に重ねてオーブンで焼くというもの。
とても「簡単に」とは思えない、このスパゲッティ。ワタシの知っているナポリタンとは明らかに違います。
ネットでナポリタンの起源みたいなのを調べてみたのですが、ケチャップ、もしくはトマトソースで炒めたものがほとんどで、このレシピのような作り方のナポリタンを見つけることはできませんでした。当時はこのようなナポリタンが存在したのでしょうか?
それはともかく、とても美味しそうではあります。うん、絶対においしいハズ!


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各国の朝食メニュー。


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焼菓子など。
花柄のティーセットが素敵。



せっかくなので何か簡単に作れそうなものを・・・
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と、結局またホットケーキになりました。

ちなみに一言メッセージは「ボール一個でできるごくかんたんな作り方。熱いうちに食べること。これは菓子ではなく甘いパンの一種。」

そして謎がひとつ。ボール一個でと書いてあるのに、使うのはなぜかすり鉢。材料をすり鉢に入れ、二分間すると書いてあります。(他のケーキ類のレシピはボールを使っているのに・・・)
すり鉢は持っていないのでボールを使って作りましたが、薄くふわっとやわらかに焼き上がり、なかなかのおいしさでした。
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by nukochaenn | 2014-06-20 23:03 | | Comments(3)
Commented by 田丸 at 2017-01-25 01:53 x
突然の不躾なコメントでごめんなさい。
実は、飯田美雪さんのクレームドクルベッツを探していてこちらにたどり着きました。母が昔よく作ってくれていたのですが、レシピを聞く前に認知症を患ってしまい、メモ等も見つからずどうすることもできません。どうしてもまたあの味が食べたい、母も楽しかったあの頃の記憶が少しでも戻るのでは?と思い検索をしていました。
恐縮すぎるお願いで申し訳ないのですが、レシピをのせていただくことはできませんでしょうか?
誠に勝手なお願いを致しまして申し訳ございません。
コメントに気づいてくださること祈っております。
Commented by nukochaenn at 2017-01-26 20:57
田丸さん>
コメントありがとうございます!
田丸さんにとってクレームドクルベッツはお母様の味なんですね。
レシピをこちらに転載したいところなんですが、ブログに載せるのは著作権の問題もあり、ちょっと難しいかと。(本当は写真を載せるのも良くないんですが、スキャンしたものでなく本をカメラで撮ったものを載せるというギリギリのグレーゾーンなんです)
そこで、もしよろしければですが、こちらのコメント欄に非公開コメントで田丸さんのメールアドレスを書いていただけないでしょうか(もちろん捨てアドでけっこうです)。そうしていただけるなら、レシピを送ることができると思うのですが。
それか何かネット上でプライベートにデータをやり取りできる方法をご存じでしたら、そちらを通してお伝えすることができるかと思います。どうぞご検討くださいませ。
Commented at 2017-01-27 21:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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